現代社会は情報社会と言っても過言ではないくらい様々な情報に溢れています。
これまでは図書館に出向いたり、書籍を購入したり、自分の足を使ってしか情報を得ることができませんでしたが、インターネットの普及により、自宅にいながら、また、出先でもi-foneやスマートフォンなどのツールを利用して、様々な情報を得ることができます。
確かにとても便利で、急ぎの際にお目当ての情報をすぐに入手できるのはとてもありがたいことです。
ですが、ネット上の情報が100%正しいか、と言われると、そのあたりはある程度の疑いを持たなければいけません。
このブログを見て下さっている方々も経験がおありと思うのですが、自分が入手したい情報を探したときに、必ずと言っていいほど、いろんな情報がありふれていて、どれが正しいのか分からなくなってしまいます。
同じことでも全く逆のものがあったり、ほとんどは納得できてもどこか違和感を感じたり・・・。
ですので、その情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、一度違う視点でその情報を見つめ、何度も自分の中で咀嚼し、本当に自分に必要な情報だけを選ぶことが必要になってきます。
そのために、常日頃から、「自分で何かを選び取る」ことや「自分で選んだことに責任を持つ」ことを意識して生きていかなければいけません。
そして、常に何かを選んでいくということは、おとなになって急に身につくものではなく、生まれたときからその訓練は始まっています。