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子どもエッセイ

青臭さ

2013/01/10

私が保育園に勤め始めた頃の話です。

勤めれば勤めるほどに、日々、保育園という閉ざされた空間や組織、閉塞的な保育界、女子高のような人間関係などなど疑問の連続でした。

その疑問を口に出すと、決まって私が青臭いと言われてきたわけです。

つまり、未熟で、考えが浅はかだといろんなおとなから言われ続けてきたわけなんですね。

まぁ、私は子どもですから、そう言われちゃうのは仕方ないことなんですけど、その頃からずっと今でも言ってることは変わらないわけですね。

それが最近では、私に「青臭い」だのと言うおとながいないわけなんです。

勤続年数がある程度になってきたからなんでしょうかね?

 

そもそも、「子ども」を主体とするのが保育園です。

基本の中の基本を私は言い続けてきただけですが、それが青臭いというなら、私は一生青臭いままでいたいです。

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