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子どもエッセイ

ギャップ

2012/08/19

私が園に勤めるようになって丸10年が経ちました。
元々はアパレルにいたので、保育のことはまったくの素人でのスタートでした。
園に勤めるようになって感じたことは、あまりにも閉塞的で優しいはずの保育者がいじわるだt」こと(笑
そしてなかにいる人たちにとっての常識が世間に常識からずれていたことです。
それに加え、まともに子どもひとりひとりを見ていないこと。
あまりにもびっくりすることの連続で軽くパニックになるくらいでしたね(笑

その当時の保育者にとっては、それが保育だったんですね。

幸い私は、園の保育の基礎を変えることができる職だったため、少しずつ子どもを主体にした本当の保育へ近づけるように動けましたが、新人さんや若手の保育者だったらどうでしょうか?

きっと保育士の夢を志半ばで諦めてしまう若者は当時の私と同じ気持ちなのだと思います。

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