昨日は連休初日ということで、息子と映画を見に行ってきました。
「タイタンの逆襲」というギリシャ神話をモチーフにした映画で、「タイタンの戦い」の続編です。
主演は、「アバター」で一躍有名になったサム・ワーシントン。
ハデス役は、ハリーポッターのヴォルデモートを演じた役者さん、ゼウス役はシンドラーのリストのシンドラー役を演じた役者さんという豪華な顔ぶれです。
ギリシャ神話といえば、世界の始まりとギリシャの神々や英雄の物語の集成ですが、神々だけでなく、神と人間のハーフが出てきたり精霊が出てきたりと、その内容はとても壮大です。
想像の伝承話だといわれ続けていますが、その影響力はかなり大きく、宗教・哲学・思想・芸術などにも大きな影響を与えていて、様々な分野でギリシャ神話がインスピレーションの源となっています。
現代でも、映画やアニメ、ゲーム、小説などのキャラクターの名前に、ギリシャ神話の登場人物が使われることが多くあります。
ギリシャ神話に関しては、数多くの書籍が出版されています。
壮大なお話の集まりですので、なかなかすべてを把握するのは骨が折れますが、読んでみると結構面白いものです。
文章が苦手な方には、マンガなどでも出版されていますので、目を通してみると面白いかもしれませんね。