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2012年 5月

お疲れ様でした!

2012/05/11

9日より3日間にわたって、福岡市の泰幸保育園さんから来られていた2名の保育士さんたちが、今日の夕方でうちでの研修(と言えるほどのものをうちが提供できたかは謎ですが・・・)を終えられました。

3日間にわたって、様々な保育のお話を私含めいろんなスタッフもさせて頂いたんですが、とにかくいろんなことを深く考えられていて、子どもを思う情熱をそこかしこで感じられました。

他園の方々との交流は、悩みや課題を共有できるだけでなく、気分転換にももちろんなりますが、何よりも自分の園を振り返るいい機会を与えてくれるものです。

私自身、自分のことを色々と振り返るいい3日間でした。

他園の保育に入っての保育は、いろいろと気持ちの上で大変だったと思いますが、とにかくお疲れ様でした!

また、私を始め全スタッフが保育を振り返るいい機会を与えてくださり、本当にありがとうございました!

今後も定期的に交流を持って、いろんな園さんと互いに保育を深めていきたいですね。

ちなみに、今回、園に来ていただいたお二方のコメントを、スタッフの日々のブログに番外編としてUPしてもらっています。

そちらの方もご覧いただけたら嬉しいです。

研修

2012/05/10

保育園では、日々、保育を行っているわけですが、毎日同じことの繰り返しになりがちで、どうしても保育に行き詰ってしまったり、「このままでいい」と思ってしまいがちです。

そのため、定期的に園のスタッフは様々なところに研修に出かけます。

もちろん、日常の保育に支障がないように日程やシフトを調整します。

特に、保育園などに勤めようとする人たちは、みんな真面目でまっすぐな人が多く、初めて勤めた園が「すべて」になってしまいがちなんですね。

世の中には本当にたくさんの園があります。

保育界は何かと閉塞的なところがまだ多く、他園を見る機会に恵まれないことが多くあります。

ですが、自園だけですと、視野が狭くなってしまいます。

保育において、視野が狭くなることは、子どもにとってはあまりいい影響を与えるとは思えません。

ですので、うちのスタッフには、本当にいろんなところに行ってもらっています。

県内はもちろん、九州各県、関東などの遠いところにも研修に行きます。

研修に行って戻ってきたスタッフは、表情がとてもきらきらしていて、いい刺激を受けてきたことが一目瞭然です。

しかも、ただ学んでくるだけでなく、すぐにいいと思ったものを取り入れてくれます。

それだけ、スタッフそれぞれが、子どものことを大切に思っているんだなぁと毎回感心します。

お客様

2012/05/09

うちの園はいろんな会に所属しています。

園が所在する糸島市における保育会や、全国規模の研究会、県内の研究会、九州圏内の研究会などなどです。

中でも、運営や制度などのことだけでなく、「保育そのもの」をきちんと考える研究会の中では、都道府県に関わらず全国規模で横のつながりを密に持っています。

その研究会の中では、園同士のつながりが密ですので、保育士さんなどの園のスタッフが行き来することがよくあります。

今回も、福岡市内から研修のために2名の保育士さんが来られています。

福岡市の泰幸保育園さんからのお客様なのですが、実際にうちの園の保育に入ってもらって、研修してもらっています。

二人とも、学ぼうとする前向きな姿勢がとてもみなぎっていて、前日からとても緊張されていたようですが・・・(笑

制度や運営ももちろん保育園にとっては必要なことですが、やはり一番に考えなければいけないのは「子ども」のことだと思います。

「子ども」を第一に考えるという同じ理念を持つ保育園同士の場合、今回のように他園からスタッフがやってきて、実際に保育に入ってもらっても、違和感なく自然な保育を行えます。

本当にありがたいことですね。

今回の保育士さんは、明後日11日の夕方まで滞在されます。

こういった交流は、閉塞的になりやすい保育界にはとても大事なことだと思います。

まみさん

2012/05/08

本日は、あちよち組の「まみさん」のご紹介!

3児の母とは思えない若々しさとスタイルの心優しい保育士さんです。

とにかく子どもに優しいので、「津上先生じゃないとダメ!」という子どもが年に数人は必ず現れるくらいです。

毎年、移行シーズンに入ると、移行と同時に、まみさんから卒業する子が出てきます。

すんなり卒業することができるのも、それまでにしっかり子どもを受容しているからなんでしょうね。

子どもは、身近なおとなの受容があって初めて、次のステップへ踏み出すことができるのです。

 

お仕事・家事・育児と見事にこなしている姿は、いろんな意味で鑑となる存在なのですが、カワイイところもあるんです!

実は大のお菓子好きで、自宅には「MYお菓子棚」まで持っているとのこと・・・(笑

一度でいいから、その棚をこっそり覗いてみたいと思っています。

 

五月病

2012/05/07

GWが明け、新たに1週間の始まりです。

この時期、いわゆる「五月病」というものが流行ります。

最近では、「五月病」と言えば、連休明けでやる気が出ないなどの状態をパロディ感覚で使うことも多く見られますが、本来は、「新入社員や新入生などが新しい環境に適応するにあたってのストレスが原因で起こる症状」です。

五月病という名前がポピュラーですが、こういった病名は医学上は存在せず、うつ病や適応障害の一種のようです。

私もこの時期から、冗談でよく何かあるたびに五月病だと言っていますが、私の場合は時期が長く冬まで続きます!

そしてスタッフから「またですか!?長すぎですよ!」

と叱られます(笑

そろそろ親子遠足が近づいてきてますし、俄然楽しみで仕方ないんですけど、五月病です(笑。

 

添付している画像は、「五月病のマリオ」です。

五月病で検索したら出てきました(笑

このマリオかわいいですよね。

 

 

子どもの日

2012/05/06

昨日、5月5日は「子どもの日」でしたね。

子どもの日ということで、世の中のおもちゃ屋さんや、テーマパークなどはとても賑わったのではないでしょうか。

子どもの日は、祝日法で「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日だとされています。

子どものことを大事にする日だと言う事は知っていましたが、「母親」のことが明記されているとはまったく知りませんでした(笑。

一説では、子どもが生まれ育つ上で、どれほど母親の役割が大きいかということを、考えてもらうためにもせめて子どもの日くらい、母に感謝するということを盛り込もうということになった、というのが由来だそうです。

確かに、子どもの成長には母親は欠かせないわけですが、最近では、「イクメン」という言葉でも知られるように、父親としてできる限り育児に参加するお父さんが増えてきています。

本来、子どもは母親だけで育てるものでも両親だけで育てるものでもなく、祖父母や地域の人々みんなで育てるものだと私は考えています。

いろんな大人が関わることで、子どもは正常な発達を遂げるものです。

そういえば、昔は、自宅で出産するのが当たり前で、出産の際には、父親になる男性が、お湯の準備などを行い、必ずと言っていいほど立会い出産が当たり前の光景だったそうです。

新生児の死亡率を下げるために、医療が発達し、現代のような産院での出産が当たり前になっていますが、現代の出産の現場に、まともに立ち会える男性はかなり少ないそうですね。

途中で失神してしまう人や、最初から立会いを拒否する人も結構いるそうです(笑。

時代の流れで、自宅で出産する光景など見たこともない人々が増えてきたせいでしょうね。

まぁ、元々、男性は出血などには弱い生き物ですので、仕方ないことなのかもしれませんが(笑。

また、旦那さんがいると安心できずに出産しづらいという女性も多いようです。

産院さんの中では、生まれてくる子どもを大切にしてもらうという目的で、原則として立会い出産を決まりとする産院さんもあるそうです。

出産ひとつにしても、本当に色々ですね。

 

ダラダラと・・・

2012/05/05

一昨日から妹のところへ息子と共にお泊りに来ています。

妹は自身の仕事上、アシスタントさんと同居しているのですが、そのアシスタントさんが日々の食事や家の管理等をやってくれているので、たまには楽をしてほしいということで、昨日は私が夕食を作ることにしました。

メニューを何にしようか悩んでいたのですが、突然ピザが食べたくなり、イタリアンに決定!

メインは鶏肉のトマト煮込み、ピザは2種類で、なすとひき肉のトマトピザ&モッツァレラとゴーダのはちみつかけピザ、ミックスビーンズと野菜のクリームスープ、ベビーハーブのサラダ。

これに、アシスタントさんが、えびとホタテのカルパッチョを付け足してくれました。

できあがって、とりあえず一巡しとかないと!ということで、一通りちょこちょこと食べたのですが、とにかく満腹!!!!

 

と、

これだけ書くと、GWもきちんとごはん作ってる!と思われがちですが、まぁ、あれですよ。

買出しに行くまではとにかくダラダラダラダラお布団の上でごろんごろんしながらPSPでアイルー村・・・。

ごはん作る前は小一時間ほどお昼寝・・・。

ごはん食べた後もダラダラダラダラお布団の上でPSP・・・。

ええ・・

お布団敷きっぱなしです!

 

久々にゴロゴロダラダラ過ごした1日でした。

普段、忙しい皆さんも、少しはゆっくりできましたか?

ギリシャ神話

2012/05/04

昨日は連休初日ということで、息子と映画を見に行ってきました。

「タイタンの逆襲」というギリシャ神話をモチーフにした映画で、「タイタンの戦い」の続編です。

主演は、「アバター」で一躍有名になったサム・ワーシントン。

ハデス役は、ハリーポッターのヴォルデモートを演じた役者さん、ゼウス役はシンドラーのリストのシンドラー役を演じた役者さんという豪華な顔ぶれです。

ギリシャ神話といえば、世界の始まりとギリシャの神々や英雄の物語の集成ですが、神々だけでなく、神と人間のハーフが出てきたり精霊が出てきたりと、その内容はとても壮大です。

想像の伝承話だといわれ続けていますが、その影響力はかなり大きく、宗教・哲学・思想・芸術などにも大きな影響を与えていて、様々な分野でギリシャ神話がインスピレーションの源となっています。

現代でも、映画やアニメ、ゲーム、小説などのキャラクターの名前に、ギリシャ神話の登場人物が使われることが多くあります。

ギリシャ神話に関しては、数多くの書籍が出版されています。

壮大なお話の集まりですので、なかなかすべてを把握するのは骨が折れますが、読んでみると結構面白いものです。

文章が苦手な方には、マンガなどでも出版されていますので、目を通してみると面白いかもしれませんね。

 

 

 

おみっちゃん

2012/05/03

調理室最後のメンバーは、「おみっちゃん」こと光子先生。

園では一番の古株で、私が小さい頃からうちの園に勤めてくれています。

定年退職で、一旦退職してからも、パートとして他のスタッフのシフト調整や私の出張時に来てくれています。

私が小学生の頃、夏休みなどのお休みのときは、調理室で野菜の皮むきや包丁の使い方を教えてくれてました。

私の料理の基礎はおみっちゃんから教わったと言っても過言ではないくらいです。

現在は、第2の人生を謳歌中で、とにかくスケジュールびっしりで活動的にいろんなことに関わっているようです。

あんまり遊びすぎてるので(笑、「ちょいワル光子」の異名を持っているんですよ(笑。

ちなみに、命名は私の妹ですが、光子先生本人もちょっと気に入ってるようで、よく自分で「ちょいワルやけん」と笑いながら言っています(笑。

みゆたん

2012/05/03

やってきました!

Wマツオのもう片方の「みゆたん」です。

ご存知の方も増えてきたかと思いますが、みゆたんはとにかく面白い!楽しい!管理栄養士さんです。

調理室のムードメーカーで、お陰様でいつも調理室はにぎやかです。

毎日のように、就業時間を過ぎても、「あーでもないこーでもない」とみんなで顔をつき合わせていろんな話をしているのですが、傍から見ているととても楽しそうです。

面接のときは、生憎私は不在だったのですが、採用が決まって主任から一言、「面白い栄養士さんだった」とだけ聞いていました。

まさしくその言葉通り!

とても楽しい方です。

楽しく面白いだけでなく、もちろん仕事の方もバッチリしてくれてます。

大のビートルズ好きなので、ビートルズの曲を流していると、その音源の方へ近寄ってくるかもしれませんよ!(笑

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