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2012年 4月

いただきもの

2012/04/20

先月、開園60周年を迎え、様々な方々からお祝いのお言葉と共に、贈り物を頂いています。

どの贈り物も有難く、本当にこれまでの長い期間、皆様に支えられての60年間だったと感謝の念でいっぱいです。

60周年を迎えてすぐに、遠く離れた三重県の地より、素敵な贈り物が届きました。

私が大好きな画家さんであるはっとりみほさんのお兄様、三重県ほうりん保育園の園長先生からの素敵なポスターです。

もちろん絵ははっとりみほさんで、ポスターに載せられた詩は、娘さんの自作のもの・・・。

あまりにも嬉しかったので、1階から2階へ上る階段の踊り場の壁にクリアパネルに入れて飾ってあります。

園に来られた際は、是非ご覧ください。

なかなか深いいい詩ですよ!!

 

こういった手作りの贈り物は、心が温かくなりますね。

ゆはずせんせい!

改めて御礼申し上げます!

ランチルームの備品

2012/04/19

本日の午後、わざわざ東京より株式会社シーズ製品計画のお二人が園においで下さいました。

60周年にあたり、園の備品が古くなってきたため、できるところから備品の入れ替えをするために、ランチルームのテーブルや椅子などをお願いしていたのです。

すべてのクラスに行き渡るように、各クラス分お願いしましたので、かなり大量の備品が園にやってきました。

15:30前より組み立て作業を始めていただき、終わったのは19:00前・・・。

合間に、今後、保育で使いたいものの相談などを交えたためか、思ったよりも園に引き止めてしまうことになってしまいました(笑

 

今回、ランチルームの備品を一新する一番の目的は、もちろん備品が古くなってきたこともありますが、お昼ごはんの際に、子ども達がしっかり床に足がついていなかったこと、それから食べるときの姿勢です。

身長等には個人差がありますので、椅子の高さが一律ですと、どうしても足が床にきちんとつく子とそうでない子がでてきます。

ですので、自分の身長によって選べるように、3タイプの椅子を用意してもらい、そのうちの一つには、3段階の椅子の高さが選べるようにしました。

また、姿勢をよくするために、2歳児以上は背もたれなしのスツールを用意してもらいました。

足をしっかり床につけることと、背もたれがないことで、体の中心であるおなかにしっかりと重心がくるようになります。

おなかに重心がないと、体のバランスが悪くなったり、様々な運動機能に影響が出てしまいます。

合わせて、テーブルもお願いしたのですが、テーブルはどのクラスも丸いテーブルにしています。

丸くなって食事することで、互いの顔を見ながら食事ができます。

幼児クラスのテーブルは木製の8人がけの特注品ですので、納品は5月半ば頃になってしまいますが、スツールの方は届いていますので、明日から早速どのクラスも使ってみるのではないでしょうか。

もちろん、発達に課題がある子や、まだおなかに重心をおけない子のために、背もたれがついたチェアもお願いしました。

 

今日のお迎えの際に、現物を見られた保護者の方も多かったのではないでしょうか。

「かわいい!」「うちも真似して背もたれなしの椅子にしよう!」

など、嬉しいお声も頂きました。

 

写真は、本日の作業風景です。

遅くまで熱心に作業頂き、また、こちらのワガママも多く聞き入れてくださり、おまけに60周年記念のプレゼントまで頂いてしまい、心より感謝の念でいっぱいです。

本当にありがとうございました!!!!

たみおさん

2012/04/18

スタッフ紹介は先日、2階のスタッフを終え、次は0・1歳児担当スタッフに行くかと思いきや!

まさかの看護室に飛んでみます(笑

表題は、看護室のまゆみさんが、昨年度に子ども達から呼ばれていた愛称です。

未だになぜ「たみお」と呼ばれていたのかは謎のままです。

細川ふみえ似のまゆみさんは、それはそれはもう優しくて、子ども達から大人気です。

とても気遣い屋さんで、常に笑顔で、そしてちょっぴりあわてんぼう(笑

さりげない気遣いが心地よくて、ついつい甘えたくなっちゃう不思議な雰囲気の看護師さんです。

看護室で過ごしたがる子ども達がちらほらいるのですが、それもそのはず、看護室の雰囲気はおとなの私でもついのんびりゆっくりしてしまう雰囲気なんです。

面積的にそんなに広いスペースではないのですが、だからこそ落ち着くのかもしれませんね。

あぁそうだ!

今度私専用の飲み物をコッソリ看護室の冷蔵庫に入れて休憩しよう!

 

読書

2012/04/17

普段から寝つきが悪いので、寝る前に必ず本を読みます。

小説や専門誌、漫画などいろんなジャンルのものを読むのですが、読むのが早いため、すぐに1冊読み終わっちゃうんです。

ですので、本を購入するときは、できるだけ分厚くて上下巻に分かれているものなどを選ぶのですが、最近、コレといった本が少なくなってきた気がします。

面白くないわけではないのですが、まさにコレ!というものがあまりないんです。

私はかなりリアリストですので、せめて本や映画を見ている間だけでも幻想の世界に行きたいわけです。

ですので、コレ!というのがないのは正に私にとっては死活問題なのです!

この数年でこれは面白かった!!!というのは、「シャングリ・ラ」と「半島を出よ」くらいですかねえ・・・

漫画ですと「7SEEDS」「ワンピース」ですね・・・。

専門誌では「こころと脳のサイエンス」シリーズ一択。

10年以上前に初めて読んだ東野圭吾さんの「白夜行」は衝撃的で今でも印象に残っています。

もっと昔に遡れば、村上龍さんの「コインロッカーベイビーズ」と「愛と幻想のファシズム」、永野護さんの「The Five Stars Stories」は本当に外せない3作品です。

こうやって改めてみると、どの作品にもいわゆる「子ども」が絡んでくる作品ばかりです。

だから面白くていつまでも印象に残っている作品なのかもしれません。

 

どうでもいいですが、永野護さんの「The Five Stars Stories」の続編はいつ出るのでしょうか・・・?(笑

 

ゆきせんせい

2012/04/16

2歳児クラスまねっこ組のゆきせんせいは、見たまんま!のおっとりやさしい保育士さんです。

どんな時でもニコニコ笑顔で、いろんなことを笑って跳ね飛ばす芯の強さをもっています。

お子さんが3人いて、それぞれが小・中・高とバラバラなため、勤務時間も短時間ですので、お迎えに来られる保護者の皆さんはなかなか触れ合う機会が少ないとは思います。

早めのお迎えの際などは、声をかけて見られてください!

天然なところも結構あるので(本人に自覚はありません!、なかなか面白いんですよ。

いつもみゆきちゃん・ゆうたろうさん・子ども達とわいわいきゃっきゃしています。

 

あれ・・・

2歳児クラス・・・

天然な保育士さんしかいない気が・・・

 

き・・キノセイですよね・・・?

墨の香り

2012/04/15

小学生の息子の学校の授業に「書道」があるのですが、書道の授業がある度に、習字セットを持って帰ってきます。

硯や筆などを洗ってあげるのですが、その時の墨の香りがなんとも落ち着くんです。

習字で使われる墨は、菜種油やごま油の油煙や松煙から採取した煤を膠で固めたものなのですが、そのままですと、膠の香りがきつすぎるため、一緒に香料を混ぜるそうです。

墨の香りは、その香料の香りだそうです。

墨に使われる香料には、麝香や白檀、龍脳などが使われていて、どれも鎮静効果があります。

墨の香りを嗅ぐと落ち着くのはこのためなんですね。

最近では、ブランド物の香水などにも、「墨の香り」をアピールした商品も出ているそうですね。

海外の日本好きな人々からは、割と人気があるようです。

ゆうたろうさん

2012/04/14

2歳児クラスまねっこ組のゆうたろうさんは、とても頑張り屋さんです。

この数年で、ダントツで一番お休みが少なかったのではないでしょうか?

年次休暇といって、いわゆる世間一般の「有給休暇」というものがあるのですが、ゆうたろうさんはほとんど使ったことがありません。

遅刻や欠席もなく、誰かとシフトを変わってあげることも多くあります。

見かけからは、なかなかその真面目さは伝わりにくいかもしれません。

そして、勤め始めた頃から、保育に関しての理論的なものはばっちり頭に入っています。

少々人見知りしちゃうところがあって、せっかくの優しさが伝わりにくく損しているところも・・・(笑

意外と涙もろく、卒園式などではすぐにもらい涙してしまってます(笑

理論は頭に入っていても、実践となるとまだまだ追いつかないところがあって、保護者の皆様にはご心配をかけるところがあるかもしれませんが、長い目で見守ってくださいね!

お買い物

2012/04/13

今日は、朝から、私・みゆきちゃん・ももこさん・エリカ様の4人で、いそいそと買出しへ出かけました。

もちろん、園にいる子ども達の物を買いに!!

いざ トイザらスへ!!!

 

園には、子どもの発達に応じた遊び道具がたくさん環境として設定されていますが、子どもの発達が進むごとに、その環境を変えていかなければなりませんし、その年度によって子ども達の姿も違いますので、その時の子どもに合ったものにしていかなければなりません。

一人として同じ子どもがいないように、その年度によって環境にも変化が見られます。

つまり、「この年齢だから」とか「この時期だから」とか「男の子だから・女の子だから」とかいう杓子定規な環境設定では、子ども達の発達を正常に保障することはできないということです。

ですので、子どもの姿をみて、保育室をどういう環境に設定するか、がとても重要になってきます。

そのために、園にある遊び道具が古くなってきたり、その時の子どもの姿に合ってなかったりしたときは、一緒に買出しに行くことがあります。

ワンコインショップで買えるようなものは、スタッフそれぞれが気軽に買ってきて、あとで精算することができますが、値の張るものですと、なかなか購入しづらいですし、言い出しにくいというのもあるようです。

今回も、各クラスに必要なものをあれこれと買い込みました。

トイザらスにいくことが多いのですが、トイザらスに行くことで、今子ども達の間でどういうものが流行っているか、どんなものに興味を持っているか、そういったことも勉強できます。

今回は、シフトの都合で、上手く各クラスからひとりずつ出ることができましたが、なかなか揃って出ることはできません。

まぁ、事前に調整すれば大丈夫なんですけどね。

今年度からは、こういう買出しの機会をもう少し増やしたいなぁと思う今日この頃です。

みゆきちゃん

2012/04/12

幼児クラスのスタッフの紹介が終わって、続きまして2歳児まねっこ組のスタッフへ!

今日は10年選手のみゆきちゃんのご紹介です。

ちょうど私が園に勤め始める少し前に勤めはじめたため、割と同期に近い感覚です。

短期ですが、よその園に勤めた経験もあり、本人はうちじゃないと働く気が起こらないと思い込んでいます(笑。

保護者からの信頼はダントツで、子どもの気持ちを汲み取ったり、保護者への思いやりの気持ちも深く、もともと保育のセンスが抜群だった上に、自分の子どもを生んでからは、そのセンスに拍車がかかったように思います。

いつまでも「少女」のイメージがあるのは私だけでしょうか?(笑

みゆきちゃんが「初恋の人」だという卒園児もちらほらいるんですよ。

それだけ子ども達にとっては、信頼できる保育士さんなんでしょうね。

たまーに(いや・・よく・・?)とぼけたことを言うときがあって、私はじめ他のスタッフはみんな「天然」だと思っているのですが、本人はまったくそんなこと思ってません(笑

 

 

 

レバー

2012/04/11

今日のお昼ごはんのメニューのメインのおかずは、レバーのカレー揚げでした。

意外とレバーをキライだという人は多いのですが、私は大好物です。

特にレバ刺しは最高ですね!

ごま油と塩で頂くのがダイスキなのですが、残念ながら今年の夏までには、食品衛生法に飲食店での生レバーの提供禁止が正式に盛り込まれるようです。

今のうちに食べ溜めしておこうかな・・・と本気で考えてます。

もちろん、園で提供するレバーは、ちゃんと日を通してあるものですのでご安心くださいね!

さて、このレバーですが、周知の通り、貧血予防にもってこいの食材です。

鉄分をかなり多く含むことは有名ですが、他にもビタミンA・B群・C・D・E・Kも含み、カルシウムや葉酸・亜鉛・マグネシウムなどなど多くの栄養素も含んでいます。

なかでもビタミンAとB12は、1日の摂取量の何十倍もの数値が取れます。

ただし、妊婦さんは、ビタミンAの過剰摂取に注意しないといけませんので、むやみに食べることは控えた方が良いようです。

肝臓を強くする効果もあるようですので、過労気味の身体にもいい食材と言えますね。

ちなみに、欧米では、レバーをペースト状にしたものをクラッカーやトーストに塗って食べたりします。ですので、近所のスーパーなどにペースト状にした缶詰や瓶が売ってあるのですが、日本では普通のスーパーではなかなか目にしません。

お取り寄せしたいなぁと思う反面、レバーを好んで食べるのは私と母くらいなので、悩みどころなわけです。

いや、でもなぁ・・・

私 貧血ひどいしなぁ・・・

やっぱりお取り寄せするべきかなぁ・・・

 

ということで

お給料日明けにお財布と相談したいと思います!!!

 

 

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