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園のこだわり

良い子!? (*^。^*)

2015/04/16

先日、しわわぐみに入った時のこと・・・

わんぱく組の〇〇君が、しっかり組の△△君に何度も呼びかけ半泣きで何かを訴えていました。

△△君は、すぐそばにいるものの知らん顔。

しばらく様子をみていましたが、なかなか耳を貸そうとしないので、話を聞いてあげるように声をかけました。

お互いに言いたいことを言って、その場は解決。

それから10分ほど経ったころ・・・

しっかり組の◇◇ちゃんがロッカーの所で、沈んだ顔をして立っていました。

「どうしたと? 何かあった?」とそっと声をかけると、小さな声で答えたので、その子の口元に顔を近づけ聞きました。

・・・と、さっきの△△君がやってきて、

「先生は、◇◇ちゃんには良い子やね~」と、ニヤニヤ笑いながら言いました。

「え~? そう~?」と答えると、

「だって△△には、そんなに優しく言わんかったもん」と。

「そうやね~、じゃあ△△君には、先生なんで良い子じゃなかったと思う?」と聞くと、

「知らんふりして、話しを聞いてやらんかったけんやろ?」と・・・。

 

その時々の場面で接し方を考えているけど、子ども達もしっかり見ているんだと改めて感じました。

このことがあってから、△△君はちょくちょく私に話しかけてくれるようにもなって、

「良い子」で接する場面もちょくちょくと・・・ (*^。^*)

 

まだまだ関わる機会が少ない子がいるので、積極的に関わっていきたいと思います。

 

まねっこぐみ担当  tae

 

 

 

 

 

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