今日は久しぶりにまねっこクラスに食事風景を覗いてきました。
献立は、魚の煮つけ、牛蒡サラダ、オレンジです。ここ志摩町は魚の美味しい所で、保育園の子どもたちも地元で獲れる新鮮なお魚の恩恵をいただいています。子どもたちはお魚も大好きです。私がクラスに行ったときは、お皿に魚を残している子はいなくて、付け合せのいんげんを残している子が多く、そこで止まっている感じでした。「お豆さん食べてごらん、おいしいよ」と言うと、手づかみで3本とも食べてしまい、「うわっつ!すごい!かっこいい」と褒めると、「全部食べたら先生嬉しいと?」と聞くので「ウン、嬉しい!。おかわりなんてしたらもっと嬉しい!」と言うとニターッとしてくれます。素直でほんとかわいい子どもたちです。
保育園で、煮魚って食べてくれるかなあと思ったこともありますが、子どもたちには人気メニューです。筑前煮や肉じゃがとか醤油味の料理が好きの様です。子どもはケチャップ味が好きで、子どもたちにとってナポリタンやチキンライスは洋食の王様だと半分信じていたのですが、こういうメニューの時は結構残ってきます。この結果はびっくりでした。でも日本人だから、小さい時からしょうゆ味に馴染んでてほしいと思うので、やっぱほっとしたというか、ちょっと嬉しいかなと思った一日でした。
給食室 みゆたん
やっぱ、和食よね!
2012/07/03