最近観た映画で、ニコロ・パガニーニの生涯を題材にしたものがあります。
作品中で使われているのは、もちろんほとんどがパガニーニの曲です。
これが最近の私のお気に入りです。
主演を務めているのは、デイヴィッド・ギャレット。
実際に彼は、ヴァイオリニストであり、作品中の演奏も、彼自身が行っています。
彼は、現代のパガニーニといわれるだけあって、その演奏技術や表現力など、類を見ないほどの才能の持ち主です。
クラシックだけにとどまらず、メタリカやAC/DC、ニルヴァーナなどの曲のコピーをヴァイオリンでこなすなど、世界的にも有名なヴァイオリニストです。
映画の中でも、これほどパガニーニを情緒豊かにかつ優しく色気たっぷりに演じられるヴァイオリニストって他にいないんじゃないでしょうか!!!
楽器の音の違いなどの知識は持ち合わせていませんから、詳しいことはわかりませんが、感覚で生きている私にとっては、いい音楽はやっぱり心の琴線に触れるものがあります。
なんだか、デイヴィッド・ギャレットの紹介で終わっちゃった気がしますけど(笑)、音楽好きな私にとっては、現代のように様々なジャンルの音楽が、CDなどを買うこともなくネットなどで楽しめる環境は、とても有難いです!!
でもやっぱり生音が一番いいですけどね!!!