いよいよ開園60周年記念のイベント当日!
式典という形式ではなく、公開保育と記念講演という形で行わせていただきました。
午前中は、お粗末ながらもうちの園の公開保育を行ったのですが、参加された皆様、昼食の時間を30分も過ぎているのに、熱心に保育をご覧になってらっしゃいました。
お昼を挟んで、午後からは、新宿せいが保育園の園長でもあり、保育環境研究所ギビングツリーの代表でもあり、かつ、今後施行される「子ども子育て新システム」の「総合子ども指針(仮称)」のワーキングチームの一員でもある藤森平司先生による貴重な講演を頂きました。
今回は、50名近くの参加者があり、宮崎や長崎、県内は春日市や福岡市からもおいで頂き、また、糸島市内からの参加者も多数いらっしゃいました。
私たちが日々行っている保育は、決して特別なものでも風変わりのものでもなく、ごくごく当たり前の保育の形であり、「子どもを主体」とした世界では一般的な保育の形です。
ですので、子どものためを思えば、必ずこのような形になっていくものだと思います。
そのことを表すかのように、本日付の毎日新聞では、私たちが日々行っている保育の記事が掲載されました。
藤森先生のお名前はもちろんですが、同じ形の保育を行っている仲間の園さんが紹介されている記事です。
残念ながら、関東地区のみの記事掲載だったようですので、URLを貼り付けておきます。お時間のある方は、ぜひご一読ください。
http://mainichi.jp/feature/news/20120423ddm013100026000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120423-00000017-mai-soci
最後になりましたが、今回の記念講演にあたり、糸島市内の様々な園さんよりたくさんのお祝いの御花を頂戴致しました。
また、平日にも関わらず、多数の皆様にご参加頂きました。
心より御礼申し上げます!