8月に掲載してました“しわわ田んぼ”、先月収穫できました♪
猛暑の中、土や稲の様子を見ては交代で水を入れたり、穂についた花や実などの様子にも興味を持って見ていました。
「このつぶつぶを食べると?」
「いつになったら食べていいと?」
「かまきりがついとー!! 食べられたらなくなるけん、かまきりあっちにやっとこ~」
などと、収穫を楽しみに育ててくれてました。
そろそろ収穫できるのでは?となった頃、どうやって収穫する?と疑問。
割りばしで挟んでこそぎ取る方法や、すり鉢に入れ野球ボールをごろごろするともみ殻が外れることなどを知りました。(テーマ会議内で)
園でお世話になっているお米農家の内野さんに様子を見て頂いて、収穫時期のアドバイスもいただきました。
しっかり組さんが、収穫をしてくれたのですが…
初めに数人に割りばしの使い方、もみ殻の取り方を伝えると、自分が知っている事を友だちに教え、
「ここちょっと持っとって~」
「次、代わっちゃ~けん、あっちしよったら?」
「これしたい人~?」などと声をかけあいながら、あっという間に収穫し1カップほどの玄米になりました。
しっかりぐみさんの協力し合う姿が、とても頼もしく“ステキだな~♡”と感心しました。
自分たちが育てたお米とわかるように玄米のまま、少しずつ入れて明日からの昼食のご飯で食べる予定で、
子どもたちも楽しみにしています。
しわわぐみ担当 tae