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2018年 5月

オムツ替え

2018/05/31

もうすぐ、仮園舎にお引越しの時期なので、少しずつ荷物がいろんな場所に動いている日々が続いています。

今回は、「オムツ替え」について投稿させていただきます。

0,1歳児さんと、毎日過ごしてる中で、1歳児さんは、自分でズボンなど脱いだり、言葉でトイレに行くことを知らせてくれます。

0歳児のAちゃんは、どうやって知らせてくれるんだろう?と、気になり、観察してみました。

すると、Aちゃんは、泣いて訴えてくれる事が何度か続き、便が出るとすぐに知らせてくれるので、感心しました。

トイレに近づく事もできないので、泣いて知らせる事にした0歳児さんは、自分自身がどこまでできるか理解した上で

自分の能力を最大限につかうことに!! 大人の私は、最大限自分ができることを発揮しようともしてない自分が恥かしくなりました。

明日から6月に入り、もうすぐ仮園舎!!  お引越し後のこどもたちの反応が1番楽しみです。

 

                                             あちよちぐみ担当  miyuki   

引っ越し

2018/05/25

仮園舎の建設が進んでいます。現園舎の中では少しずつ使わない物から片づけを始めました。まねっこの部屋も棚の中の整理をしています。

今日はピアニカを箱に入れていたら子ども達が集まってきました。「これなに~?」「つかえると~?」「これおもしろそ~」などなど興味津々。思わず、「使ってみる?」と言いたくなるのをグッと我慢して・・・お片づけ。

また、要らない物をゴミ箱に捨てていても 子ども達には宝の山!! 長い筒を捨てていたら引っぱり出して覗いていました(*^_^*)。

しばらくはバタバタしそうですが、こども達とは落ち着いて過ごしていきたいです。

仮園舎も新園舎もどんな生活が待っているのかドキドキ・ワクワクな毎日です。

                       まねっこ 古賀                         

第18回 日本赤ちゃん学会 学術集会

2018/05/21

私が所属している学会のひとつに、「日本赤ちゃん学会」があります。

最近はNHKなどの番組にも出演されている小西行郎先生が理事長をされている学会です。

随分前のブログでもこちらの学会の紹介をしたかと思いますが、日本を代表する様々な分野の研究者が集う学会です。

毎年、6~8月に、会場持ち回りで年に1度の学術集会が開かれます。そこでは、最新の研究結果をシンポジウムやラウンドテーブル、ポスターなどで学ぶことができます。

内容がすべて、名前の通り、「赤ちゃん」に関するものや、乳幼児に関するものばかりです。

保育現場の私たちにとっては、多くのことを早く学べる貴重な機会です。

今年度の学術集会は、大会長が遠藤利彦先生、会場は東京大学本郷キャンパスになります。

いわゆる赤門があるところです。

遠藤先生は、今年度施行の保育所保育指針の改訂だけでなく、小学校の学習要領、幼稚園や子ども園の要領・指針の改訂のきっかけとなる報告をされた方で、東京大学大学院教育学研究科の教授、東京大学附属発達保育実践政策学センターの副センター長を担っていらっしゃいます。

制度の改革にも寄与した方が主催の学術集会ですし、会場は東京大学ですので、今回はいつも以上に多くの参加者が見込まれます。

現に、保育現場にも、様々な保育団体からの案内が届いています。

多ければいいというわけではないですが、赤ちゃん学に興味を持ってくださる方が増えることは単純にうれしいことです。

こちらの学会の学術集会のいいところのひとつに、学会員でなくても公開シンポジウムなどに参加できることです。

また、学会と言えば研究者のみが対象というイメージですが、保育現場の参加も歓迎してくれます。

学会理事長の「現場に役に立たない研究はやる意味がない」との辛口の理念によるものです。

今年度も例年通り、ラウンドテーブルに参加予定ですが、今年度は新しい取組みをさまざまな所属の方々と行う予定です。

会場が東京にはなりますが、ご興味がある方はぜひ参加してみてください。

詳細は↓のURLからどうぞ!

https://sites.google.com/view/akachan18-cedep

園舎建替え事業について④

2018/05/14

DSC_0974少しずつ仮園舎の姿が見えてきました。

写真は2~5歳児が過ごすことになる棟です。

手前に廊下があり、おしたくの場所となります。

広さは、現在のしわわさんのホールほどの広さです。

おしたくの場所が廊下になりますから、結構広めですね。

この写真の右側に、浄化槽を挟んで、あちよちさんが過ごす棟ができます。あちよちさんのお部屋も広めです。

そちらには、調理室と事務室が入る予定です。

6月中旬には仮園舎へ引っ越し、2月中旬には本園舎へまた引っ越します。

本年度の入所児童は、3つの園舎を経験することになります。

環境の変化があまり得意でない子どももいますが、保育者という人的環境は変わりがありませんので、それほど大きな負担にはならないだろうと予測しておりますが、もしご家庭で不安に感じている様子などがありましたら、遠慮なくご相談ください。

GW明けて

2018/05/07

ゴールデンウィークが終り今日からまた保育園が始まりました!子ども達は保護者の方々と登園して来るときどんな反応を見せてくれるか楽しみです。休み明けだから、子どもも保育士も疲れているだろうから、ゆったり過ごして様子を見て早めに午睡や休憩に入れたら入ろうと思います。一般的には5月病という言葉もありますので、気を引き締めて保育していきたいと思います。皆様、改めて今日からよろしくお願い致します。

まねっこ担当 おおいわ

多角的な視点

2018/05/02

保育現場に勤め始めて、もうすぐ18年目に突入します。

最初は腰を据えるつもりはなく、あくまでも事務としてお手伝いの予定が、気づいたら保育の世界にどっぷりとはまってしまっています。

それほど、保育というものは魅力があり、飽きの来ないものです。

若いころから、ずっと不思議に思っていましたが、いわゆる教育界はどうしてこうも世の中とかい離したものなのか、ということです。

今でも変わらず不思議に思いますが、私たちは「人」の基礎を培う専門家です。

「人」は社会で生きていきます。社会で生きていくための基礎を培うのが乳幼児期の使命ともいえます。

それなのに、教育現場は、世の中の動きをよく知りません。

物価の変動くらいはわかるでしょうが、例えば、株価だったり、失業率だったり、非正規雇用の割合だったり、何が流行っていて、どういう職種があるのか。

知らないことは悪いことではないと思います。

問題は、知ろうとしないこと、ではないでしょうか。

そもそも、世の中で生きていくのが「人」なのに、世の中で生きていくための多くを学ぶ教育現場が世の中のことを知ろうとしない、というのは、大きな矛盾ですね。

何かのSNSで見た記事ですが、投稿者が学生時代の授業でいちばん学んで良かったと思えることが、「リボ払いの恐ろしさ」だったとのこと。

社会人なのに、社会保険の仕組みや厚生年金の仕組みを良く知らない等といったことも同様です。

現代は、情報社会と言われるほど、多くの情報があり、情報が多いということはそれだけ複雑化しているということです。

複雑な社会で生きていかなければならないのが「人」なわけですから、社会の仕組みなどを教える時間があってもいいと思うのですが・・・。

そういうと、決まって教育現場の人は、「学校は勉強をするところだ」と言います。

どうも「学び」についての固定概念が強いようです。

机に向かってじっと問題を解いたり、先生の言うことを一方的に注入するようなことが「学び」であると思いこんでいるようですね。

「人」を育てるのならば、教育現場の価値観だけに拘らず、世の中を見据えた多角的な価値観と視点からのものが必要不可欠であると思うのですが、なかなか難しいことなのでしょうか。

こいのぼり

2018/05/01

今日から5月です。新年度がはじまって、約1ヶ月がたちました。

まねっこぐみさんは、こいのぼりを作りました。

はじめての、のりの製作で、みんな意外と嫌がることなく、のりの感触を楽しんでやっていました。

前に大きな広用紙に、クレヨンで自由に描いたものを、大きなこいのぼりにして飾ってある両横に

それぞれ作ったこいのぼりを並べると、みんな大喜びで、手を叩いてみてました。

時々、風が吹いて、こいのぼりが揺れると「うわ~こいのぼりが、ゆらゆらしてる~」と

またまた、大喜び\(^o^)/

お迎えに来るお母さんにも、指さして教えていたまねっこさんたちでした(*^_^*)

まねっこ担当mami(^_^)v

5月の予定

2018/05/01

11日(金) 味噌づくり

14日(月) しっかり組 クッキング

17日(木) 退避訓練

18日(金) わんぱく組 クッキング

22日(火) 身体測定

27日(日) 南風小学校・雷山小学校・東風小学校・引津小学校・加布里小学校 旗とり(しっかり組)

29日(火) 検尿提出日

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