本日、仮園舎の起工式を行いました。
建設工事にあたり、工事の節目節目で建設業界では様々な式典が執り行われます。
当法人理事長は、仏教の僧侶ですので、本来は、神式の式典を主催することはないのですが、実際に工事に入られる数々の職人さん方が気持ちよく工事を行ってもらうために、略式ではありますが、今回の起工式を仏式にて執り行った次第です。
本来は、まず、土地慣らしの前に地鎮祭を行って、土地の神様に祈願し、起工式において工事関連の神様に祈願するというのが古来からの流れのようです。
オーソドックスな方法を取れば、この後、立柱式、上棟式、定礎式、竣工披露、といった流れになります。
ですが、企業と違って、社会福祉法人における事業となりますので、上記の式典をすべて行うわけではありません。
式典に関しては、今後、理事会にて協議の上、決定していくことになると思います。