先日、保育日誌を記入していると、Ｍちゃんがそばに来て、文字をじーっと見ていました。

しばらくして･･･

「先生、おうち書くのじょうずやね♡」

と、ニコニコして言いました。

「そお？」（え？ おうち？ 字しか書いてないけどな･･･？？？）

と、答えると、

「あっ、これもおうちみたい。いっぱい書きよぉね～、じょうず～」

Ｍちゃんが指しているところを見ると、『全』と『合』の文字!!

初めに言ってたのは『金』の文字だったのです。

そう言われてみれば、確かに“おうち⌂”に見えてくる!!（笑）

文章として記入しているこの文字たち、他にはどんなふうに見えているのか･･･

おもしろいですね（笑）

まねっこぐみ担当　　tae

気がつけば、当番の日を過ぎていました。すみません。

昨日　出勤して2階の部屋にいくと、すぐにしっかり組の一人の男の子に「おしっこのがない！！どこ？？」と聞かれました。検尿の提出日だったのですが保育園でとることになっていたようです。

すぐそばに検尿カップがあったので教えてあげましたが、先生と一緒にトイレに行くように言うと「ありがとう♡」と言って去って行き、看護師の園田先生とトイレに行く姿がありました。

すると今度は　別のしっかりさんが「お茶（の蓋）があか～ん！！あけて～」と頼んできました。ちょっと固めの蓋を開けて渡すと「ありがとう♡」と言って　さっそく飲んでいました。

あたりまえのことと言えば当たり前の「ありがとう」ですが、その言葉が自然にスッと言えたことにしっかりさんの成長を感じて　朝からとてもいい気持になりました。

もうすぐ１２月。急に寒くなりましたね。風邪を引かないように気をつけましょう。

　　０・１歳児　　　koga

昨日までの温かさが嘘のように寒い朝でした。夕方になり、更に大荒れになって、あられが降って、冷たい雨風になりました。やっぱり冬なんですよね～。夏が好きなので、寒い冬はちょっと苦手かな…　

朝、みんながいる2Ｆに上がると、今年初めて暖房がついていて、廊下の窓が閉まっていたので、みんな部屋の中で遊んでました。さすがに子どもでも、寒いからみんなかたまっているね～なんて話していたら、暫くするとやっぱり外遊びに出かけてました。やっぱりさすが子どもです。元気だ。

　もう一つ。

今日のおやつはバナナでしたが、業者さんが納品されたバナナは今日のはとても小さく、あんまりなので、クラッカーを一枚つけました。みんなが大好きなバナナなのになあ、と思っていると、食べてしまってお皿を返しに来てくれた子が、「おやつ美味しかった」と言ってくれました。それも２人から。え？ただのバナナで、しかも小さいのに･･･でもとにかくよかった、よかった･･･と、日記には書いておこう･･･の一日でした。（ちょっと古い？）

給食室　みゆたん

こんにちは✿今日のおやつは、「ポテトもち」でした。じゃが芋をゆでてつぶしたものと、白玉粉と混ぜて、油で揚げたものです。

あちこち組のSちゃん、今日のポテトもちが好きだったそうで…４個食べたそうです！！それから、「これ以上食べたら、おなかいたくなる！」といって自分の食器を片づけに行きました。まだ小さいのによく分かっているというか…しっかりしていますね～(*^。^*)

そんなこんなの、給食室から見える０・１歳の午後の風景でした(*^。^*)

給食室　池ちゃん

こんにちは！

昨日は、しっかりぐみさんのくっきんぐでした。

今回は　「ぎょうざ」

材料は給食室で切っておいたものをつかって　具を混ぜ合わせて、調味料を給食の先生に入れてもらってさらに混ぜ、ひとりに５枚ずつの皮を配って包んでもらいました。最初は半分におっただけだったのが回をすすめるうちに　つまんでつくったようなひだができていたそうです。

午後からはほっとぷれーとを使って焼き餃子をつくりました。

水をいれて「じゅー」と音がしたときには歓声があがったそうです。

好評だったみたいで　いつもおやつを食べ残して下膳してくるお友達のお皿もきれいだったそうです・・・「ぎょうざ大好物だもん」といっていたそうです。

楽しくクッキングができ、美味しく食べれて良かったです！

なによりうれしく思えたのは、午前中にあちよちくみさんのお部屋を借りてクッキングしたのですが、ほうきを持ってお部屋の掃除をしてくれたお友だちがいたことでした。その子は午後のクッキングでも荷物を運んだりお手伝いをしてくれたそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　きっしー

まねっこぐみでは、昼食やおやつの時のメニューによって、食べれる量を聞いてつぐようにしてます。

昨日の昼食に納豆があり、いつものように「どれくらい？」「いっぱい？ちょっこっと？」と聞きながらついでいきました。

３番目に並んでいたＮくんの番に･･･

　私　「どれくらい？」「いっぱい？ちょっこっと？」

Ｎくん「うん♪  ぜんぶ～!!」

　私　「え～？ぜんぶ～？（笑）」

Ｎくん「うん!  ぜんぶがいいとぉ～」

まだまだボールには満杯近く入ってて、お茶碗には入らないし･･･、

いやいやその前に、まだもらっていないお友達がいるし･･･

　私　「Ｎくん、納豆好きとぉ？　全部あげたいけど、まだもらいに来てないお友達がおるとよ。

　　　　全部じゃなくて、い～っぱいじゃダメ？」

Ｎくん「う～ん、い～っぱいでいいよ～ ♪」

「どれくらい？」と尋ねて、「いっぱい」「ちょこっとぉ」「いら～ん」の返事はありましたが、

「ぜんぶ～」は初めてで、思わず大笑いしました。

まねっこぐみ担当　　tae

こんにちわ！通勤途中の道路わきのコスモス畑が、日に日に絨毯の色を濃くしているのが楽しみのこの頃です。

昨日、先日みんながお芋ほりで掘ってきたおいしいさつま芋で、わんぱくさんのスイートポテトクッキングをしました。

去年までのクッキングでは、私たちがお芋を潰して、わんぱくさんに丸めてカップに入れてごまを振ってもらう作業をしてもらってましたが、みんなあっという間に終わってしまってたので、今年は潰してもらうところからの作業を組んでみました。

アツアツの蒸したばかりのお芋を、麺棒で「お友だちの顔に当たらない様こんこんしてね」と、みんな楽しそうにやってくれて、カップのお芋も上手に丸くできてました。心配したやけどもなく、ほんとかわいいおやつが出来上がり、おごちそうさまのお皿を持ってきた子も、「美味しかったぁ。甘かったよ～２個食べたよ！」とニコニコでした。

みんなが大好きなお芋です。　給食室　みゆたん

こんにちは！昨日、給食部会という、糸島市の保育園の給食関係者の研修で、講師の先生をお呼びしての和菓子講習会がありました。

あんについてや、皮で包む時のポイントなどのお話があり、調理実習では黒糖を使った皮の利休まんじゅう、栗の形が可愛い栗まんじゅうを作りました。

利休まんじゅうが蒸し上がり、蓋を開けた時の、つるんと光沢のあるふかふかなおまんじゅうが出来ていた時の、あの感動！お店で売っているようなお饅頭が簡単に作れることに驚きました。

近いうちに園のおやつにも、作ってみたいと思います(*^_^*)♪

給食室　池ちゃん

日本においては、7歳になる年の4月に小学校に入学します。

年齢の枠だけで判断し、年齢で区切って教育が進んでいきます。

実は、先進国の中で、子どもを年齢で区分けしているのは日本だけなんです。

これだけ豊かで、安全な国が、教育に関しては、びっくりするくらい遅れています。

戦後、教育に関しては、法令もシステムもほとんど変更なく今を迎えているのが日本です。

では、先進諸国では、何を基準にしているかといえば、それは「子どもの発達」です。

ドイツにおいても、それは変わりなく、「〇歳になったから就学」ではなく、「就学の発達をしているから就学」となります。

ですから、年長のクラスや小学校1年生のクラスには、年齢の様々な子どもが在籍します。

ドイツにおいては、小学校4年生の時点で、将来の方向性を決定します。

その時点で、学力テストを行い、将来的に大学へ行けるかどうかも判断されます。

ですから、ドイツの保護者は、就学を1年遅らせることが多いようです。

焦って就学させて将来的に不利益を被るより、1年待って十分な力を備えてから就学し、将来的に安定する方法を選ぶわけです。

これは、日本でも、保護者は同じ気持ちではないかと思います。

ただ、教育システムがそれを許しませんから、結果的に子どもに不利益が生じることになっているのが現状です。

教育のシステムを変えていくことは時間がかかりますし、何か変えようとすれば必ず反発する人が出てくるのが世の常ですが、少子化が進む中で、子どもへかけるお金も時間も以前に比べればずいぶんと余裕はなくとも考える余地はあるはずです。

子どもの発達を軸にした教育システムの構築が、日本の抱える大きな課題のひとつではないかなと感じますね。

あー。

移住したい。。。(笑)

正直なところ、日本で育児したことをすごく後悔した８日間でした！

5日(木)　ピクニック

9日(月)　わんぱく組　クッキング

11日(水)　みかん狩り（しっかり組のみ）

13日(金)　引津フェスタ参加（しっかり組のみ）

16日～17日（月～火）　野田弘一先生来園　卒園児対象の観察及びインテーク

18日(水)　退避訓練

20日(金)　お誕生日会

　　　　　蟯虫検査用紙配布

２6日(木)　いもほり（しっかり組のみ・小金丸の石郷さんの農園にて）

　　　　　蟯虫検査用紙・検尿キット提出

27日(金)　焼きいもパーティー